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秋田湾新拠点石炭火力構想

2015-06-09

おはようございます。鳥井修です。

昨日は有給休暇をとって久しぶりのゴルフ、天候にも恵まれ楽しい１日を過ごすことができた。

さて、今日の朝刊に県、港湾計画改定に着手と1面に掲載された。関西電力と丸紅が秋田市飯島の秋田湾産業新拠点で計画している大規模石炭火力の建設構想を受けて、県が今年度中に着手、調査費などとして3億円を盛り込んだ予算を6月県議会に提出する。

建設予定地は大王製紙が進出を断念した土地、県もこの土地をなんとかしたいと思いで取り組むと思うが、送電線などはどうするのかなと疑問が残るところ。現在、東北電力で所有する送電線に新たに65万ｋＷ石炭火力2基、130万ｋＷの電気を送る余裕がない。また、新たに送電線を建設するとなれば用地交渉をはじめ相当な時間と費用がかかる。今後どのように進展していくのか注視していきたい。