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秋田地区エネルギー懇談会講演会

2015-06-10

おはようございます。鳥井修です。

昨日は夕方から秋田地区エネルギー懇談会の総会，講演会に事務局として参加した。

秋田地区エネルギー懇談会は地域社会の発展とゆたかな暮らしづくりに不可欠なエネルギー問題について，私たちひとりひとりの問題として真剣に考え理解を深め，正しい地域世論の形成をはかり，併せて地域の発展に寄与することを目的に設立した組織で，秋田商工会議所内に事務局を置き，東北電力も事務局のお手伝いをさせてもらっている。

講演会には（財）気象業務支援センター・専任主任講師の村山貢司氏をお迎えし，「地球温暖化と異常気象」～その対策とエネルギー～と題し講演をいただいた。

福島第一原発事故以降，今後の日本のエネルギー政策について議論されているところだが，ひとつは温室効果ガス削減が大きな課題となる。そのほかにもエネルギーの安全保障や経済性なども考慮しなくてはならず，ひとつの電源に頼ることなく電源構成についても現実的な目標を掲げるべきと考える。