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復興財源

2015-06-20

おはようございます。鳥井修です。昨日もいい天気でした。

さて、今日は新聞記事から。東北経済連合会の高橋宏明会長（東北電力会長）は１８日、復興庁を訪れ、２０１６年度政府予算に関する要望書を竹下亘復興相に手渡した。

被災地の復興に向けた継続的な財源確保や国際リニアコライダー（ＩＬＣ）の誘致、原子力発電所の再稼働などを求めた。高橋会長によると、竹下復興相は「財源がないので復興が遅れるということがないようにする」と述べたという。

要望書ではエネルギー政策について、「わが国の経済再生には、安定的・経済的な電力供給による地域経済の発展が不可欠」と指摘。その上で、２０３０年度の電源構成（エネルギーミックス）に関して、安全性や安定供給、環境適合、経済性の観点からバランスのとれた電源構成とし、「中長期的にぶれないエネルギー政策を確立すること」と明記。