おはようございます。鳥井修です。

昨日は地元の秋田市立御所野学院中学高等学校について、連合町内会会長会に秋田市教育委員会から説明したい事案があるとのことで参加させてもらった。

御所野学院は併設型の中高一貫であり中学校が平成１２年に開校、その後、高等学校が併設され中高一貫校としてスタートした。秋田市には市立高校として、秋田商業と秋田公立美術大学付属高校、そして御所野学院の３校があり、それそれの高校で独自性を出して学校運営を行っていると思う。

秋田商業はスポーツが盛んな高校で、今年の全国高校野球大会でもベスト８に入り活躍した高校。御所野学院も中高６年間という一貫校の特色を活かし、中学３年時に高校の先取り授業を行うなど、学力が向上していると聞いている。今回の教育委員会からの説明は、現在、御所野学院高校の入学者数が減少してきており、御所野地区の保護者や地域の方々からアンケートをとり、今後の方向性についてご意見をいただきたいととの内容。

御所野学院も一貫校として開校して１４年、私の娘も通わせていただき、私も中高でPTA会長をさせてもらった経緯があることから思い入れも深い。ひとつ思うことは、御所野学院の良さがなかなか伝わっていないのかなと感じる部分がある。実際に娘を通わせ、一貫校で学ばせた６年間を振り返ると御所野学院はとても良い学校であるとつくづく感じる。以前、御所野学院高校の校長先生と、【もっと学院の良さを外にPRしていかなければいけないね】と話したことを思い出す。