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電力トップ、宮沢経産相と懇談
2015-09-03

こんにちは,鳥井修です。

 

今日は電力関係について。宮沢洋一経済産業相と電力業界の懇談会が2日、都内のホテルで開かれた。電力業界側は電気事業連合会の八木誠会長をはじめ電力各社のトップが一堂に会し、経産省側は同省幹部が出席。電力業界は電力システム改革や2030年度の電源構成(エネルギーミックス)、原子力発電所の再稼働の近況などを説明し、理解を求めた。14年10月に宮沢経産相が就任して以来、電力業界との懇談会の開催は初めて。

 

懇談会の冒頭で八木会長は、「電力各社は(東京電力)福島第一(原子力発電所)事故のようなものを二度と起こさないという固い決意の下、徹底した安全対策に努めている。福島復興も業界全体でできる限りの支援を続けていきたい」と強調。また、厳しい需給状況が続く中でも「安定供給に万全を尽くしたい」と述べた。

 

一方、「様々な課題解消のためには、何よりも原子力プラントの再稼働が重要と認識している」と指摘し、再稼働への取り組みを進める姿勢を示した。電力システム改革の進展によって事業環境が大きく変化する状況下でも、「(我々の)最大の使命は、良質な電気を安定的にできる限り低廉にお届けすること。しっかりやっていきたい」と話した。