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爆弾低気圧
2014-12-17

おはようございます。鳥井修です。急速に発達する低気圧の影響で今日から明日にかけて秋田市内も大荒れになる模様。一昨年の4月の爆弾低気圧に匹敵する風が吹く恐れも。その時は、強風による電柱の倒壊、電線の断線など15万戸が停電、市民生活に大きな影響を与えました。今回は12月のこの時期、暖房機器が欠かせない時期に停電になれば、それこそ市民生活に大きな支障をきたします。被害がないことを願いますが、万が一の備えもよろしくお願いします。

昨日は、夕方から消防懇談会が開催され市長、秋田市消防本部職員、消防長OB、秋田市消防団、秋田市議会議員(総務委員会)が参加しました。冒頭の挨拶で穂積市長は、今年が災害の多い年であることに触れ、その中で「明日からの低気圧の影響も考慮し、今日は早目に切り上げ明日に備えてください」と述べました。市民の生命と財産を守る立場の消防懇談会として相応しい挨拶でした。17時30分からの開会で、私はノンアルコール、同じテーブルの市会議員、消防本部職員の数名もお茶で対応、懇談会も19時に終了しました。
今年は全国で多くの自然災害が発生し、特に広島県で発生した土砂災害では多くの尊い命が失われました。秋田市も広島の土砂災害を受け、現在開会している11月定例議会において土砂災害危険箇所居住実態調査経費 1700万円が補正予算として提案され、内容は土砂災害危険箇所の区域内に居住する対象区域1,011箇所、対象世帯約5,000世帯世帯について、実態調査および当該区域の危険性に関する周知を行うものです。今年も残り少なくなりましたが、今回の爆弾低気圧での大きな被害もなく、新しい年を迎えられればと思います。