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大阪維新、府知事・市長のダブル選圧勝
2015-11-23

おはようございます、鳥井修です。

 

昨日は大阪府知事・市長のダブル選の投票日、結果は大阪維新の会の圧勝となった。知事選は現職の松井一郎氏(51)が再選、市長選は前衆院議員の吉村洋文氏(40)が初当選を決めた。ともに橋下徹市長が率いる地域政党「大阪維新の会」の公認候補の勝利で、両氏は5月の住民投票で否決された「大阪都構想」の再挑戦を掲げ、自民党推薦候補らを大差で破った。投票率は市長選が50.51%で前回より10.41ポイント、知事選は45.47%で同7.41ポイント下回った。
今回のダブル選は大阪維新と、自民を中心とした「非維新」勢力が対決する構図。橋下氏が10月に結成した「おおさか維新の会」にとって弾みとなるほか、今後の野党再編や来夏の参院選にも影響を与えそうだ。
知事選には松井氏や無所属新人の前府議、栗原貴子氏(53)=自民推薦=ら3人が出馬。市長選は吉村氏と前市議の柳本顕氏(41)=自民推薦=ら4人の争いとなった。

 

選挙戦では自民の推薦を受けた柳本、栗原両氏が、2008年に橋下氏が府知事に就任して以来、松井氏とともに進めた8年間の「維新改革」や都構想再設計などを批判。反維新で足並みをそろえる民主や共産などの支援も受けたものの及ばなかった。

 

今後、大阪都構想の行方はどうなるのだろうか。注目していきたい。