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秋田県の人口
2016-02-24

おはようございます、鳥井修です。今日は秋田県の人口について。

 

秋田県は23日、2月1日時点の県人口が101万9340人(男47万7916人、女54万1424人)となったと発表した。昨年4月から10カ月で1万人減り、102万人を割り込んだ。101万人台は戦前の1932年以来。県人口は2013年から毎年約1万3千人減っており、県調査統計課は「17年中に100万人を割り込む可能性が高い」とみている。

 

県人口は昨年2月から今年1月までの1年間で1万3483人減り、減少率は1・31%。出生者数から死亡者数を引いた自然動態はマイナス8908人(出生者5849人、死亡者1万4757人)。県内への転入者数から県外への転出者数を引いた社会動態はマイナス4575人(転入者1万3244人、転出者1万7819人)だった。

 

1カ月の自然減は969人(出生者491人、死亡者1460人)。社会減は190人(転入者615人、転出者805人)だった。市町村別では、1人増だった上小阿仁村を除く24市町村で減少。減り幅は秋田市の217人が最も多く、大館市107人、横手市104人と続いた。