おはようございます。鳥井修です。
昨日、秋田魁新報に500歳野球の記事が掲載されていた。内容については以下のとおり。
秋田県大仙市と秋田魁新報社は、500歳野球の全国大会を新たに創設し、2017年度から開催する方針を決めた。隣県や関東、関西、四国などの野球関係者に呼び掛けて第1回は15チーム程度で開催し、将来は40〜50チームに拡大させる。
本番を前に15年度は本県チームと隣県との交流大会、16年度は12チーム程度のプレ大会を開き、実績を積む方針。全県500歳野球大会は1979年に第1回を開き、昨年で36回の歴史を重ねた。出場選手9人の年齢合計は500歳以上とし、「試合中に一度退いても再出場できる」といった体力の衰えに配慮した特別ルールを採用。昨年は前年比2増の181チームが出場した。
ちなみに500歳野球のあゆみについて、
昭和53年、当時、県野球協会会長で旧神岡町出身の高橋政泰氏(当時59歳 東北肥料株式会社取締役 故人)が昭和5年神宮寺小学校尋常科が全県準優勝した時の同級生に呼びかけ、神宮寺嶽の麓、中川原球場にて紅白試合を行ったことが、全県500歳野球のキッカケとなった。 翌54年、同町と周辺の6チームで大会(今も大仙市で行なわれている郡市500歳野球大会)を実施したところ、大きな反響を呼び、同年10月、秋田魁新報社が主催となり、 少年野球発祥の地と言われる旧神岡町の主管で8チームによる第1回全県500歳野球大会が開催された。ナインの合計年齢500歳・学童サイズで5回戦・引き分けの場合はジャンケンという、ユニークなこの大会の参加チームは年々膨れ上がっている。
ぜひ、多くの方に参加していただき、秋田の元気に繋げていただければと思う。
2018-11-15
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