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秋田市議会会派について
2015-05-15

おはようございます。鳥井修です。

 

先日の地元紙に秋田市議会の新たな会派構成が掲載された。自分のいた会派希望は残ったメンバーが2つに分かれ,2名が1人会派と3名の新人が合流して6名の新会派を立ち上げ,また,残る1名は元のの会派にもどることとなった。これまで1人会派が3会派あったが,新しい会派に合流するなどして1人会派がなくなり7会派でスタートするこになった。

 

これまで自民党員が所属する保守系の会派が第1会派,労組出身の非自民系の会派が第2会派,公明,共産,社民会派が続いていたが,このたびの改選で第1会派が13名から16名と人数を増やす結果となり,今後の議長選やその他ポストなど影響を及ぼすことになると推察する。

 

今後、秋田市が抱える課題に対してどのように取り組むのか注目するところである。人口減少、少子高齢化、地域の活性化、産業の育成、子育て支援、福祉の充実、スポーツ振興など多岐にわたる課題をどのように解決し次の世代に引き継げる秋田市にしていくのか、議会としてもしっかりりと議論し、また、政策提言を行っていって欲しい。