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気象衛星画像で太陽光出力を予測
2015-08-31

おはようございます。鳥井修です。

 

今日は太陽光発電について。関西電力とグループ会社の気象工学研究所(大阪市、小久保鉄也社長)は太陽光発電が大量に導入される状況に備え、衛星画像を活用した高精度な発電量予測システムを開発した。風による雲の移動などのデータを組み合わせて地表の日射量を算出した上で、足元から数時間先までの太陽光発電量を推定。それに応じた調整力確保など当日の系統運用に活用する。関電は、今年度末に中央給電指令所(中給)で同システムの運用を開始する予定で、他社への販売も視野に入れている。

 
関電エリアでの太陽光導入量は、今年6月末時点で約300万キロワット。系統全体の規模に比べてまだ限定的だが、引き続き増加が予想されるため、将来を見越した技術開発を進めていた。