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今回の衆院選について考える
2014-12-15

おはようございます。鳥井修です。昨日、投開票のあった第47回衆院選は自公が定数の3分の2以上となる325議席を獲得する結果。秋田選挙区では1区から3区までが現職再選、比例復活で1区民主党、3区が維新の党が議席を獲得。大義なき解散総選挙と言われ、争点が見えづらかったこの選挙戦、史上最低の投票率、この結果をどう捉えるか。決してこの結果が今後の政権運営に対し白紙委任状を渡したわけではないと思う。政権交代が可能な2大政党として自民党と対峙して一度は政権をとった民主党もまだまだ国民の信頼を回復していない。積極的な投票行動というより消極的な投票行動だったのではと考える。いずれにせよ、1年8ヶ月後に消費税が10%にアップする。それまでに、日本の景気を回復させ全国津々浦々まで浸透させていかなければならない。昨日、報道番組で小泉進次郎氏が「大勝させてもらったが喜んでいる場合でない。消費税を上げるまでに日本の経済を立て直し、景気を回復させなければ、今度は言い訳ができない」まさにそのとおりである。今後、国民的議論となる集団的自衛権、原発の再稼働、沖縄の基地問題などしっかりと議論してもらい国益に叶う方向に進んでもらいたい。