鳥井おさむオフィシャルホームページ

雪国秋田

2014-12-22

おはようございます。鳥井修です。今朝はふと目が覚めるとまだ時間は4時47分。外はまだ暗く朝刊を取りに外に出ると思った以上の雪の量，雪かきしなれけばと思いつつ家の中へ。いつものとおり入浴後にトレーニング，気合が入ったところで自宅の前を30分かけて雪かき，疲れた～。7時15分に自宅を出て職場に向かう。いつも金足線を利用しているが，きれいに除雪されていた。今年は12月にこの雪の量，全国的に寒波の影響で大雪に見舞われている。議員になってから，雪が降るたびに今年はどのくらいのお金がかかるのかなと考える。平成18年豪雪から早や8年が経過，毎年のことであるが，多額の予算を費やし除雪作業を行っているが，行政に対する市民の目は厳しい。ここ最近は，除雪費用として当初予算で10億円を計上している。しかしながら，この10億円がすべて除雪費に使えるわけではない。ここ数年は除雪といっしょに排雪も行っており，全市一斉除雪を行うと，雪の量にもよるがそれだけで当初予算のほとんどを使ってしまう。市民の安全安心，足の確保しなければならないが，予算も青天井ではないので悩ましい。昨年度から初期除雪を重点的に行う方針であり，市民にとっても分かりやすくなったのではと思う。いずれによ，雪国である秋田，これからもこの雪と共存していかなければならない。市民協働，それぞれの立場で自分ができることをしっかりとやっていきたい。