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児童扶養手当
2015-12-18

おはようございます、鳥井修です。今日は児童手当について。

 

政府はひとり親世帯に支給する児童扶養手当について、2016年度から子供が2人以上の家庭への支給額を増やす方針を固めた。所得が少ない家庭ほど加算額が増える仕組みで、加算額は現行制度の最大2倍になるように改める。来年の通常国会に児童扶養手当法改正案を提出する。

 

児童扶養手当はひとり親世帯を対象に、子供が18歳になる年度末まで支給している。15年度は子供1人の場合、所得に応じて月額で最大4万2千円、最少9910円を支給。これに第2子は5千円、第3子以降は1人あたり3千円ずつを一律で加算している。

 

16年度は第2子以降の加算額を増やし、子供が多い家庭の支援を手厚くする。第2子には所得に応じて最大1万円、第3子以降は最大6千円を加算する。

 

手当を増やす一方で、不正受給の監視も強化する。求職活動をしているかを確認する回数を増やしたり、離婚時に養育費が受け取れるように取り決める文書のひな型を用意したりする。

 

児童扶養手当の拡充は政府が11月末にまとめた「一億総活躍社会」の実現のための緊急対策に盛り込んでおり、具体策を検討していた。