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しあわせづくり市民意識調査
2014-12-26

こんにちは、鳥井修です。昨日は朝から今年最後の秋田市監査委員会に出席、夕方から忘年会へ参加した。川反の【津ねや】というすき焼き店で開催、久しぶりにおいしいすき焼きを食べた。今朝は7時半から朝の挨拶運動を実施、8時20分までの50分間行ったが、ちょうどその時間帯、吹雪に見舞われつま先の感覚がなくなりながらの挨拶運動であったが、車で通勤する方からわざわざ窓を開けて声をかけていただくなど、逆に元気をいただいた。挨拶運動をいっしょにした仲間も吹雪で髪の毛が樹氷のよになりながらも付き合ってもらった、感謝、感謝。

さて、今日は秋田市が行ったしあわせづくり市民意識調査の結果についてふれてみたい。平成26年9月12日(金)~10月6日(月)の期間、15歳以上の市民から無作為に抽出した3000人対象に郵送による無記名アンケートで実施。有効回答者数は1617人(回答率53.9%)

(1)として秋田市の住みごごちについては62.4%が住みやすい、どち らからといえば住みやすいとの結果、

(2)として秋田市の施策として最も力を入れてほしい施策では冬の除雪が20.6%、雇用対策が17.0%、商工業の振興や地元経済の活性化が8.8%、高齢者福祉が7.1%、中心市街地のにぎわい創出が6.7%という結果となった。

前回調査では雇用対策がトップ、その次が除雪であったが、今回は除雪がトップとなった。平成18年豪雪のあとに行った意識調査では、災害ともいえる降雪により、公共交通機関すべてがストップするなど行政もギブアップ状態で除雪がトップであった。それ以降は秋田市もそれなりには取り組んでいると思うが。人口減少、少子高齢化が全国一で進んでいる現状を考えれば、雇用対策、商工業の振興や地元経済の活性化がトップにきてもおかしくないと思うが、実際は違った。この現実をどのように捉え実際にどのような施策に反映していけばいいかと思うと悩むところである。しっかりと分析して対応していかなければと考える。