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正しいエアコンの使い方
2015-01-04

こんにちは、鳥井修です。今日で9連休も終わり、予想どおりあっと言う間に過ぎてしまった。今日は午前中に秋田市消防出初式に出席、めずらしく天候も穏やかで外にいてもあまり寒さを感じなかった。ここ数年は天候が荒れ吹雪の日も多く、屋外行事は震えながらの参加だったので本当に良かった。夕方から秋田市民謡連盟の新年会に出席予定、祖父が秋田追分をつくったこともあり市会議員に初当選以来毎年参加させてもらっている。明日から仕事始め、新年の挨拶まわりも予定しており、気を引き締めてがんばっていきたい。

 

今日はエアコンの使い方いについて新聞に掲載されていたので紹介したいと思う。

 

エアコンが暖房に向かないと思っている人は少なくない。もし、あなたが「省エネ」のためにエアコンよりも電気ヒーターや電気カーペットを使っているとしたら、それは明らかに判断を誤っている。

 

(イラスト:ナカニシミエ)

図1 エアコンの長所・短所

写真 950Wの電気で5000Wの熱を生む

図2 ヒートポンプは熱をただ運ぶだけ

■小型2台で柔軟な運転

 

エアコン暖房を上手に効かせるレイアウトを考えてみよう。もちろん、外皮(外壁、床、屋根、天井、窓など)の断熱・気密は十分に取り、必要に応じて間仕切りができる空間構成にすることはしっかりとやっておきたい。それでも、LDK など間仕切りが難しい広い空間は残ってしまう。そうした大空間には、どのようにエアコンを設置するべきか。

 

実は大きな部屋に大きな暖房能力を持つエアコンを1つだけドーンと置いたとしても、空調範囲は十分に広がらない。LDKのように広い空間を空調するには、小型のエアコンを2 台設置する方がよい。

 

少しだけ暖房する時は1台だけ、しっかり暖房する時には2台運転などと、柔軟な運転が可能である。小型2台とすることで、高効率の機種を選ぶことも可能になる。まさに「大は小を兼ねず」である。

 

エアコンは正しく使えば低コストで最強の省エネ暖房になりうる。毛嫌いせず、その長所・短所を冷静に見極めることが重要である。