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県市連携文化施設について
2015-01-14

おはようございます。鳥井修です。

 

昨日は夕方から普段親しくしている議員と懇親会、楽しいお酒でした。
さて、今日は県市連携文化施設についてふれてみたい。この件については秋田市の総務委員会で審議しているが、建設予定地などがはっきりせず、当局に答弁も曖昧、今日の朝刊でこの件が掲載されていたので紹介する。

 

秋田県と秋田市が共同で整備を検討している新たな複合文化施設は、構想浮上から2年近くたっても建設予定地が決まっていない。昨年末に示した基本計画素案では「市街地が適当」と抽象的な表現にとどまった。県と市は2015年度以降に選定作業を本格化させるが、市街地に十分な敷地面積を確保するのは簡単ではなく、難航する可能性もある。

 

敷地面積については他県の類似施設を参考に、1万平方メートル以上が望ましいとしている。関係者の間で取り沙汰されてきたのは、秋田市大町の秋田ニューシティ跡地や県民会館の所在地などだ。ただ、同跡地は約7千平方メートルで、十分な広さとは言い難い。

 

 

県民会館の敷地は約1万3千平方メートルあるものの、建て替えとなれば、解体や建設工事などに3年以上かかると見込まれる。その間は県民会館の機能が失われることになり、文化団体などの理解が必要となる。

 

 

利便性が良く、誰もが最適地と思う場所は見当たらないとの指摘もある。新施設は秋田市のまちづくりにも影響するため、県と市は難しい判断を迫られそうだ。

 

 

いずれにせよ、しっかりとした議論の中で市民県民の理解がえられるような施設にしていかなければと考えるのはわたしだけではないと思うが。