鳥井おさむオフィシャルホームページ

自殺率について

2015-01-29

おはようございます。鳥井修です。

昨日は日帰りで仙台の出張、往復5時間近くの移動はけっこう疲れる。太平洋側は日本海側と違って冬にも日差しの差す日が多いため、天気がよい日に行くと気持ちが晴れ晴れとなる。昨日の仙台も晴れていたが、非常に寒かった。一昨日までは暖かかったとのことだが、風も非常に強くむしろ秋田より寒く感じた。昼は牛タンの利休で昼食、これも久々の牛タンでランチメニューの【極】を食べる。ボリュームもあり美味しくいただいた。

さて、天候に関連して自殺率について。秋田県は全国一の自殺率である。日本は1年間で3万人以上が自殺しており、単純に計算すれば1日100人が自殺。秋田県を含め関係機関の様々な取り組みにより昨年度から自殺者の数は減少傾向にあるが、自殺の原因は様々であり、原因・動機別の自殺死亡率は、「健康問題」が最も高く、次いで「経済・生活問題」、「家庭問題」、「勤務問題」などが高くなっている。前段で冬の日本海側の天候に触れたが、日差しもあまりなく曇天の空の下で過ごす冬の数ヶ月間、これも自殺原因の要因になっているのではと言う人もいる。いずれにせよ、行政も含め継続した対応が必要であり、我々もしっかり対応していきたい。

今日は夕方から畳共同組合の新年会、今日も一日がんばります。