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2月定例会補正予算先議案件

2015-03-04

おはようございます。鳥井修です。

昨日は2月定例会補正予算先議案件を総務委員会で審査した。今回の補正予算は、国の経済対策に対応する事業により編成、総務委員会で審査した主な事業を紹介する。

[新] プレミアム付き商品券発行事業（商工部） 518,927千円
市内の消費拡大と地域経済の活性化を図るため、本市初となるプレミ
アム付き商品券を発行する。消費喚起の効果を長期に持続させるため、夏・冬商戦の２回に分けて実施する。
・発行予定総額24億円（うちプレミアム分上乗せ率20％、４億円）
・発行予定時期夏商戦対応（７・８月頃）
冬商戦対応（12・１月頃）
・実施主体（仮称）商品券事業実行委員会
※本市の商工団体等で組織する予定

[新] 移住促進事業（企画財政部） 11,841千円
本市への移住を促進するため、県外（市外）の方を対象とした移住体
験ツアー等を実施する。
・移住体験ツアーの企画・ＰＲ・実施
・「秋田市移住ガイドブック」の制作
・本市への移住ＰＲ動画の制作・配信
上記の事業は、秋田市職員からアイディアを募集しての事業。

2泊3日で今年8月から来年3月の8ヶ月間、毎月参加者を募集し秋田市内の旅館などに宿泊し秋田の魅力を体験してもらう企画。

総務委員会では各委員から様々な意見が出されたが、まずは挑戦することが大切。秋田の元気にするためにいろいろなアイディアを出し、それを実践していくこと、その積み重ねが結果へと繋がる。